西武園競輪のナイターGⅠ「第66回オールスター競輪」(優勝賞金5900万円=副賞含む)が15日に開幕。昨年末の平塚グランプリと同じS班9人の共演となった10R「ドリームレース」は北日本作戦が決まり、GPのリベンジに成功した。

 6番車の新田祐大(37=福島)がS取りを決め手、北日本勢が前受け。新山響平(29=青森)が前受けから突っ張ると、新田が脇本雄太(34=福井)の巻き返しに合わせて番手まくりを放ち、迫る脇本を振り切った。

 新田は「新山君が彼らしい走りをしてくれた。加速、スピード持続力がすごくてかかっていたし、踏み直しもしていた」と新山の走りを褒め称えた。

 2着の脇本は「(突っ張られるのは)そうなるなって。1回(の仕掛け)で仕上げたかったけど新山君がさすがで、立ち遅れてしまった。古性君に入れてもらったのでなるべく早くまくりに行きたかったけど、余裕はなかったです」と振り返り「気持ちは入っていたけど納得いくレース内容ではなかった。今日(15日)の疲れは絶対出てくると思うので(2日目の休養日を)プラスにとらえたい」と語った。