25日に初日を迎えるいわき平競輪GⅢ「開設73周年記念 いわき金杯争奪戦」に参加する新山響平(30=青森)が、能登半島地震の義援金として石川県に200万円の寄付をした。

 新山は「自分はグランプリが終わって元旦はゆっくりしていたけど、被災地の方はゆっくりすることもできず大変な思いをされていた。東日本大震災の時はまだ高校生で働いていなかったけど、今は稼げるようになったし寄付できるお金があったので、何もしないよりはいいかなと思い、自己満足ですが少しでも助けられればと寄付させていただきました。日本中どこで地震が起きてもおかしくないですし、日本全国で助け合っていければと思います」とコメントした。