四日市競輪FⅠナイター「萬古焼協賛 日刊スポーツ杯」は7日、開幕する。前回岐阜記念でファイナルに進出し、インパクトを残した猿楽楓樹(25=岡山)は予選メインの11Rに登場する。
岐阜記念の決勝では、松浦悠士の援護を背に、優勝した山口拳矢や脇本雄太、山崎賢人らそうそうたるメンバーを相手に臆することなく力勝負を挑んだ。
「力負けです。バックも取らせてもらえなかったし、レベルの違いを感じたので師匠(日浅保幸)と(今後)どういうことをやっていけばいいのか、いろいろ話してきました」
それでも、A級から特別昇級を果たした直後の6月久留米以来、わずか2度目の記念で決勝まで勝ち進んだ力は並大抵ではない。周囲の評価もうなぎのぼりだが、本人に浮かれる様子はない。
「自分は調子がいいときほど、何かをやらかすので(苦笑い)。今は自分のやるべきことを2~3年やっていくつもりで」
〝好事魔多し〟を肝に銘じ、まい進する。
初日は同県の先輩の山本奨と蓮井祐輝を背に、ルーキーシリーズ以来2度目となる四日市バンクで力強い走りを披露する。