平塚競輪ナイターFⅠ「湘南しらす丸八丸杯」が8日に開幕。同時開催のガールズケイリンは覚醒した中島瞳(22=埼玉)が気になる存在だ。
素質の高さには元々定評があったが、今年に入って非凡な才能がついに開花した。6月の熊本、8月の豊橋、そして前回の佐世保と今年3回の優勝はいずれも3連勝の完全V。しかも〝裏開催〟だった熊本と豊橋とは違い、佐世保はGⅠメンバーを相手にしてのもので価値が高い。
「前回はまさか優勝できるとは思っていなかったので、本当にうれしかったです。少し自信もつきました。(成績が良くなった)キッカケは、それこそ今年の2月にここ(平塚)を走った時だと思います。初日7着から2日目に2着を取って決勝に上がれたんですけど、そこからはずっと決勝を外していません。流れが見えるようになったというか、周りの動きもなんとなく読めたりして。いろいろ自分にとってプラスにかみ合ってきたのが、今の成績の要因だと思います」と笑顔を見せた。
今シリーズは追加参戦の坂口楓華や小林莉子といった実力者が揃っており、前回の佐世保に比べても〝濃い〟メンバー構成。それでも覚醒した今の中島なら、V争いを演じることは可能なはずだ。まずは初日6Rの予選1で、小林や前回完全Vの熊谷芽緯と対峙する。「中4日なのでケアを中心に調整してきました。相手が強くて怖いですけど…(苦笑)。でも精いっぱい頑張ります!」。
完全Vの勢いを駆って臨む今シリーズの初戦で、どんな走りを見せてくれるのか非常に楽しみだ。