京王閣競輪ナイターFⅡ「東京スポーツ杯」は24日、2日目を開催し、6Rガールズ予選2では加瀬加奈子(46=新潟)が力強い逃げ切りで健在をアピールした。
これが初代女帝の底力。打鐘4角からカマシを敢行すると、力強い1周駆けで3番手に飛び付いた人気の松井優佳を撃破してみせた。
「バックが向かいと聞いていたのでホームで(スピードに)乗せて、最後まで踏み切るイメージ。久々の1着でうれしいですよ」。1着は昨年8月富山で優勝して以来、実に10か月ぶり。「46歳、しんどいです」と肩で息をしながらも、表情には充実感を漂わせた。
勝利者インタビューでは「46歳、旦那とはうまくいってます」、「これからドーピング検査してきます」など加瀬節全開でファンを喜ばせた。ガールズにはまだまだこの人の力が必要だ。「もう売り切れたかもしれなけど、あと1走。確定板を目指します」。ガールズを創成期から支え続ける1期生の全力勝負に、声援を送ってほしい。