久留米競輪「GⅢ開設77周年記念 第32回中野カップレース」は7日に最終日を迎え、9RでレインボーカップA級ファイナルを行う。点数トップで来期もA級の滝本幸正(27=新潟)は同期の永井哉多をマークする。
「最初は自力でやろうかなと考えてました」と当初は普段通りの戦法で走る予定だった。だが、永井が「昨年末の小倉で滝本さんの番手で優勝させてもらった。今回は入れ替えで僕が前で自力でやりたい」という強い意思をくみ取って、番手回りを決めた。
「永井君が頑張る、と言ってくれたので。人の後ろは少ないけど何回かあります」。メンバーで滝本に次ぐ競走得点を持つのが永井。またとないチャンスがある位置と言っても過言ではない。
上位3着までに入れば特別昇級が決まる。「1ヶ月のあっせん停止中も練習はしっかりできた。上がれるのであれば、S級に上がれたらいいですね」とS級復帰に向けて静かに闘志を燃やした。