四日市競輪ナイターFII「CTC3分前杯 中京スポーツ賞」は31日、最終日を行った。11RのA級決勝は三沢優樹(27=福島)が最終ホーム5番手からまくり切って完全優勝。弥彦、伊東に続く3場所連続完全Vで見事にS級への特別昇級を決めた。9月1日付けでS級2班に特別昇級する。

 レースは前受けから冷静に5番手に下げる展開へ。「松田(安綱)君が緩めていたので」と好機で一気にスパートをかけると、最終バック付近で逃げる松田をとらえると、最後まで力強くゴール線を先頭で駆け抜けた。

 特進を決めた感想を問われると、「うれしいです! 自分に特進とかできると思ってなかったので。S級は目標だったし、こんなに早く上がれるとは」と率直な言葉が飛び出た。

「家族や師匠の須永優太さんにはいつも世話になっている。『ありがとうございます』と伝えたいです」と周囲のサポートに感謝の言葉を述べつつ、「今のままでは力不足。ここがゴールじゃない、これからです。北日本や師匠を引っ張っていけるような選手になります」とさらなる飛躍を誓った。