豊橋競輪のナイターFⅡ「中京スポーツ杯」が4日、開幕した。6Rのガールズ予選1では当銘直美(29=愛知)が人気に応える勝利を飾った。

 雨の初日は「重かった~」。それでも打鐘過ぎに反応して踏み込むと、逃げる田中まいの後位を確保。最後はきっちり抜け出した。

 3月はあっせんが止まっていたが「練習では舘(泰守)さんにビシビシ鍛えられていました。やることはやれました」と空いた期間も有効活用して自身の強化を図った。

 舘からはもう一つ〝指導〟があったようで「あっせんが止まっている間の(インスタグラムへの)毎日投稿も舘さんからのアドバイスでした」。ファンから支持を得ることの大事さも再認識した。

 直近4か月の競走得点は55点をオーバーもマークの決まり手が多く「マークが多いということは2着が多いということ。差しとかまくりを増やしたいんですけど、なかなか…。すべては脚がないので。結局、脚です」。上位争いではなく、勝てる選手に、ここが自身の壁だ。

 今月後半には松戸GⅠオールガールズクラシック(24日開幕)も控えており「GⅠも出るだけではダメ。せっかくそういうレースに出られるのだし、勝ちに行けるようにならないと」。

 一昨年はパールカップ、ガールズケイリンフェスティバル、競輪祭女子王座戦とビッグレースでファイナル入りも昨年は大舞台での優出はゼロ。GⅠ戦線の開幕目前、逆襲の季節がやってきた。