豊橋競輪ナイターFⅡ「中京スポーツ杯」は6日、最終日を行った。

 A級決勝は小西晴己(24=三重)が4角鋭く内を突いて優勝。今年A級降格後、5場所連続のVを手にした。ガールズは飯田風音(24=埼玉)が2番手確保からのまくりで昨年11月伊東以来となる久々の優勝を飾った。

 小西は同い年の梅沢忠秀に前を任せる形で「梅沢君は優勝がまだないので、番手に迎え入れてチャンスがあるようにと思った」とまずは援護に傾注しての戦い。だが、中四国コンビの猛抵抗もあり、梅沢が力尽きる流れに「梅沢君には当たれないので、もう1個内へ」と畝木聖が外帯線を外したところを突き抜けた。

 ガールズ優勝の飯田は「小西君は高校のナショナルチームで一緒で、昔から知っているんです」と同世代の優勝を喜び、一緒にガッツポーズで記念撮影。小西は必ずS級に復帰し、大暴れする存在。飯田もガールズGⅠで結果が期待されるレーサーだ。

 最後は「今回は生野(優翔=チャレンジ戦参加)も一緒だったんですが、失格でいなくなってしまった。また頑張ってほしい」と苦闘続く同世代の仲間に2人でエールを送っていた。