岐阜競輪GⅢ「第3回愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会協賛競輪」は13日に3日目を行い、14日の決勝のメンバーが出そろった。最大勢力となったのは北日本で高橋舜―嵯峨昇喜郎―五日市誠―竹村勇祐―中田雄喜の順で5車結束。地元は岩井芯―川口聖二に小堺浩二が3番手を固め、内藤秀久は単騎で臨む。
北日本の並びはラインで最年長の五日市が「前の順番は自力同士で決めていい」と音頭を取り、高橋と嵯峨で話し合ってすんなり決まった。先頭を託された高橋は「GⅢ決勝が初めてなら5車で並ぶこともないし、緊張します」と表情をこわばらせ、デビュー9年目で初のGⅢ制覇がかかる嵯峨も「責任重大ですね」と気を引き締めた。
ちなみに高橋は同期の岩井と今年2月の防府初日に対戦しており「あの時も二分戦でした。後ろ攻めで(前には)出られたけど巻き返されて岩井君が1着で、めっちゃ強かったです」と苦笑い。股関節痛とも戦う嵯峨は準決勝を快勝も「いい感じのまくりだったけど後ろが離れなかったので良くないのかも」と言って周囲の笑いを誘っていた。
決勝に出場する9選手の中でGⅢ優勝経験があるのは岩井だけ。頂上決戦が、どんな結末を迎えるのか目が離せない。