和歌山競輪FⅠ「西日本カップ」が29日、開幕する。落車からの復帰戦となる窓場千加頼(34=京都)は予選10Rに登場する。
売り出し中の岩井芯(岐阜)と中部近畿が2人のの番組だと知ると、少し動揺した表情を見せ「中部の選手にまだ付いたことがないし、他地区の選手に付けること自体初めてなので…」とポツリ。
それでも「自分の意志を通し過ぎる年齢でもないので」と、迷いを断ち切り、すんなり番手回りを決めた。「それに、僕が中部に付いてこなかったことを番組さんに認知されていないのは、僕のインパクトがなかったということなので」と苦笑いする。
前回武雄の落車によりでん部を強打。「内出血がひどくて中4日の防府は間に合わなかったが、今回はしっかり治してトレーニングできた」と不安はない。
今年4月に長期欠場から復帰。当初は「レース勘が戻らなかった」と苦しみながらも、「5月に優勝(宇都宮)できたのはうれしかった。ただ、もどかしいレースばかりで、前回落車を引き起こしたのも、自分が危ないレースをつくったのが原因」と、まだまだ現状に満足はしていない。
9月には1年ぶりのビッグの舞台となる、富山GⅡ共同通信社杯競輪が控える。「そこに向けても、もうひとつ上げていけるように」。ここからさらに状態を上げ、秋に向けて加速していく。