和歌山競輪GⅢ「ワールドサイクリスト支援競輪」が6日、開幕する。ハリー・ラブレイセン(29=オランダ)や、ジョセフ・トゥルーマン(29=イギリス)が出場し、世界のスピードを見せつける。
世界最強・ラブレイセンがGⅢに初見参する。ワールドシリーズは今年が初めての参加だが、競輪デビュー戦となった6月防府FⅠから現在まで9戦無傷と圧巻の成績。「これまでいい結果を残すことができてうれしい」と笑みがこぼれる。
しかし、それは7車立ての話。今回は初体験となる9車立ての戦いだ。それでも「今回も状態はいい。いつものペースで自分のレースを見せたい」と意に介していない。
日本の生活にも徐々に慣れ始めている。「日本食は気に入っているし、ルールを大切にする日本人の気質も自分に合っている」と和の心を持ち合わせている。
初日は予選メインの11Rに登場。「後ろに付く2選手を引っ張って行きたい」と後位の内藤秀久―佐藤慎太郎をけん引すると約束した。内藤から「トゥモロー、バンテ、よろしくお願いします」とあいさつを受けると笑顔で承諾。また「作戦会議、話し合いましょう」と提案されるとガッチリと握手して応じていた。
日本人選手のようなラインを連れ込む走りで、上位独占を目指す。