和歌山競輪FⅠ「オッズパーク杯」が23日に開幕。S級予選7Rでは南潤(28=和歌山)が押し切り、地元で好スタートを決めた。
佐藤博紀との二分戦だったが、突っ張り先行で終始主導権を握ると、援護役の松村友和、3番手の栗山駿介と仲良くラインワンツースリーに持ち込んだ。
「松村さんが残してくれたおかげです。バンクは重く感じたけど、予選1着は久しぶりなので普通に喜んでおきます」と笑顔を見せた。
デビューから298日でGⅢ制覇した最速記録を持つ逸材も、直近4か月の競走得点は98・76まで低下するなど、近況は苦しんでいる。
「昨年10月の落車からフレームを替えていじりながらやってるけど(結果が出ず)、一日中セッティングのことを考えたり、セッティングじゃなくて体なんじゃないか? とか考え出したり、頭がパンクしそうで(苦笑い)」
試行錯誤する中でつかんだ初日の白星だけに、2日目に向けては「いじらずにいきます!」とキッパリ。
2日目(24日)12R準決は松崎広太、島川将貴と相手はより強力になるが、石塚輪太郎、藤井栄二の援護を頼りに勝ち上がりを目指す。