弥彦競輪FⅠ「KEIRINライジングスターズ」は12日に2日目を行い、末木浩二(34=山梨)が11R準決勝で3着に粘り、3月久留米以来となる決勝進出を決めた。
6月の当地を最後に腰痛にも悩まされて1か月半ほど欠場。復帰戦となった7月玉野でも振るわず、今月上旬の小田原記念も欠場した。それが今開催では体の状態が良化したこともあり、初日特選から積極的なレースを展開している。
結果こそ初日4着に準決3着と勝ち切れていないが「以前は先行するのにも怖さがあったけど、今回は気持ちで負けていない。初日、2日目ともバックが取れているし、悪くないと思う」と手応えを感じている。実際に4車となった初日は後位の選手たちが「末木君が強かった」と口を揃えた。
当地は地元であるだけでなく、昨年7月の記念でGⅢ初Vを飾ったゲンのいいバンクでもある。最終日(13日)の12R決勝は同県の志村龍己が番手を務め、初日に4番手に付いた桜井正孝が単騎の南部翔大に目もくれず3番手を固めてくれることになった。頂上決戦でも迷うことなく駆ければ、おのずと結果も付いてくるはずだ。