立川競輪ではFⅡ「東京スポーツ杯」の初日を開催する9日から、中央スタンド2階特別観覧席がリニューアルオープンする。

 座席をシングル化し、モニターを設置。個別コンセントやUSBポート・タイプCも備えられている。車いすの方も楽しめるブースも設けられている。座席数は304席で、座席料は本場開催1500円、場外開催1000円。

 また走路もウォークトップを改修し、選手たちからは「軽い…」と12月の立川とは思えない感想も聞かれたので、初日(9日)を戦った選手たちのコメントにも注目が必要だ。

 大型ビジョンは541インチで解像度をアップ。今まで以上にレースやオッズを鮮明に見ることができる。28~30日に「KEIRINグランプリ」シリーズを控える立川競輪場。とにかく9~11日のシリーズも本場に向かうしかない。