競輪選手養成所(静岡県伊豆市、所長=神山雄一郎)の第131、132回生の入所式が15日に行われた。ガールズ132回生の井関文月(18=香川)は大きな期待を背負う、次世代のスター候補だ。
「すぐに仲良くなりやすいタイプなので、仲良くなったのはいいんですが…」
まだ入所して間もないが、仲間でありライバルでもある18人のガールズとはすでに打ち解けているという。
だが、抱えている問題がある。優しい性格のため「仲良いメンバーと戦うとなると、そこはきっちり切り替えないといけない。切り替えられるようになりたい」とスタート地点を定める。
養成所では「メンタル面が一番。自転車としか向き合わない一年で、全体的な走力も上げないと」とひと回りもふた回りも成長を目指す。夢に向かって…、いや、明確な目標として。
「今の自分じゃナショナルチームにも入れない。ガールズグランプリも夢の夢。もっともっと頑張らないと」
支えてくれている家族にそんな成長する姿を見せたい。「卒業記念レースまでには同期の中では絶対的1位になります!」と宣言し、家族に向けては「心配かけてばっかりなので」と、必ず一人前になったところを披露する。