川崎競輪FⅠ「競輪ワールドシリーズ」は1日、最終日を行った。決勝12Rを制し、FⅠは5場所完全V、GⅢ(和歌山)では決勝3着という成績だったハリー・ラブレイセン(29=オランダ)は「スペシャルな舞台でレースをできて光栄に思います。日本の選手をとてもリスペクトしていますし、ファンの応援もすごくうれしかった」と触れ合った選手や日本の競輪ファンの熱さに感動していた。

 この決勝の上がりタイムは10秒5で「セイムアズワキモト? ウワオ! ネクストイヤー!」と脇本雄太と同タイムで、更新できなかったと悔しがりつつ、来年への参戦への意気込みを示した。

 11Rのガールズ決勝はマチルド・グロ(27=仏国)が制し「最初の防府の失格からアップダウンが激しいシリーズでした。最後にハッピーエンドで良かった」と満面の笑み。

 初の参戦だったヘティ・ファンデルワウ(28=オランダ)は「開催に来るとみんなとステッカーを交換したりして、仲良くさせてもらいました。たくさんの友だちができたし、とてもいい時間を過ごせました」と振り返り、「10月の世界選手権(上海)では3つのタイトルを防衛しないといけない。日本で走った経験がどう自分に生きてくるか、楽しみ」と胸を張った。

 6月防府から始まったワールドシリーズは今年はこれで終了。来年は9~11月に開催される。