防府競輪GⅢ「防府市制施行90周年記念 開設77周年記念 周防国府杯争奪戦」は1日、2日目を行った。阿部英斗(22=福岡)は二次予選11Rを4着で準決進出となった。
グランプリ王者に真っ向勝負を挑んだ。二次予選は「郡司(浩平)さんだけを見ていた」と、王者相手にどこまでやれるのかがテーマだった。結果的には「すべてに力が足りなかった」と完敗を認めるもの。現状と向き合いつつ、それでも下を向くことはない。
「勝ちにこだわることが師匠(吉岡稔真氏)から言われていること。だから4着を喜ぶということはないけど、勝ち上がりにつながったことは前向きに」
そして準決12Rに向かう。入った番組は地元地区の中四国勢が超強力で、原井博斗とともに熟考しながら「地元番組に入れられるということは…」と闘志をみなぎらせた。準決に向けて改めて思うことは「勝ちにこだわる精神」と強調した。戦う前から負けるつもりなど毛頭ない。
「防府はウィナーズカップの時に、3日目からいい感じで走れたんです。3日目から、ね」
3月に初出場だったGⅡ(単発レース除く)で大暴れした記憶は新しい。22歳の若獅子の動向に注目が集まる。アヤトは、やる男だ。