令和6年能登半島地震の被災地支援のため、一般社団法人日本競輪選手会熊本支部が5日、熊本市を通じて日本赤十字社へ義援金23万7578円の寄付を行った。熊本市役所で行われた贈呈式では、西島貢司熊本支部長が熊本市経済観光局・村上和美局長に目録を手渡した。
西島支部長は「心よりお見舞いを申し上げます。熊本地震の際は各地のみなさまから多大なるご支援をいただきました。今回、支部としてできることを考え、寄付をさせていただきました。少しでも被災された方々のお力になれれば」と話し、村上局長は「熊本地震の時もそうでしたが、お気持ちを寄せていただき、本当にありがとうございます。みなさんのお気持ちをお伝えできるよう、しっかりとお届けしたいと思います。また、熊本競輪場もオープンしましたら、能登の方々に元気な走りや姿を見せていくことができるように、こちらもきちんと環境を整えていきたいと思います」とコメントした。