平塚GⅠ「第80回日本選手権競輪」が1日に開幕する。新山響平(32=青森)は、3年間はき続けた赤パンと決別して早4か月。2022年9月の立川を最後に遠ざかっていたFⅠ戦にも参戦し、逆襲の時に備えてきた。
今年の戦績は8開催で4V。3月の豊橋記念では通算7回目のGⅢ制覇を果たした。
走って走って走って走って走って…のツケか、前回静岡は準決7着で途中欠場。「疲労もピークで集中力を欠いていて自分のタイミングで行けなかった」と不本意な結果に終わった。ただ、敗因は明らかで「展開のつくり方に問題はなかった」と悲観はしていない。
今開催は北日本から27選手が参戦。その総大将としての活躍が期待される。「27人、みんなが準決に勝ち上がれれば」と理想を述べる一方で「人のことをどうこう言ってもいられない。まずは自分が決勝に乗らないと」と力を込める。
そのためにも初日特選11Rで3着以内に入り、準決フリーパスのゴールデンレーサー賞に駒を進めたいところ。「やることはやってきたし、疲労もない。平塚は走りやすいバンクで、先行に向いている」。捲土重来へ、機は熟した。