久留米競輪ナイターF1「日本名輪会カップ戸上守杯×HPCJC」は2日、2日目を終了。最終日の3日に行われる決勝メンバーが出揃った。
決勝のサプライズは野田源一(47=福岡)の動向だ。〝単騎のゲンさん〟の異名を取り、頑なに人の後ろを回ることがなかったが、何と地元の後輩、後藤大輝の番手を選択したのだ。野田が人の後ろを回るのは実に何年ぶりか。「10何年ぶり。45歳ぐらいの時に一回、考えたけどまだ自力も出せたので。今回はいいタイミング」と決意を表明した。
地元の決勝、そして新進気鋭の後藤の存在とさまざまな要因が新たな一歩を踏み出すきっかけとなった。「できることをして大輝を援護したい」。
長年、自力勝負にこだわり続けてきた男がひとつの岐路を迎えた。