防府競輪FⅠ「第30回山頭火賞争奪戦/tysテレビ山口杯」は23日、開幕する。主力は松山GⅠオールスターから転戦とあってハイレベルなレースが繰り広げられる。予選では地元ホープの角宗哉(26=山口)に注目したい。
ジワジワと頭角を現している。昨年10月に9連勝で特別昇級。今年3月静岡で初のS級決勝に進出すると、病気欠場を挟んで4月小松島、同月玉野と3場所連続で決勝に駒を進めた。6月に当地で行われたワールドシリーズの準決勝ではトゥルーマンに先着し決勝進出と波乱を演出した。「だいぶS級のレースに慣れて来たのがありますね」と冷静に分析する。
普段は7車立てでGⅢだと9車立てとレース形態も変わるが、前場所の小田原GⅢ初日は1着スタートを決めた。「7車と9車でどちらが合っているとか、そういうのはない」という。その小田原から「セッティングとかフォームをいじりつつ」今回に挑む。理由を聞くと「S級のスピードレースに対応できるようにですね」と話す。
競走得点は現在102点。来々期の1班も手の届くところにあるが「そこは気にせず、最近成績がまとまってきたので続けられるように」。今回はワールドシリーズ以来の地元参戦。「地元だし、よりしっかり走りたいですね」と力を込めていた。