西武園競輪ナイターGIII「開設75周年記念 ゴールド・ウイング賞」は31日、最終日を開催。12R決勝は単騎まくりを決めた真杉匠(26=栃木)が優勝。昨年4月の西武園以来、5回目GIII制覇を飾った。
今年も地元勢の前に立ちはだかったのは、普段は仲間として共闘している真杉だった。
レースは前受けの新山響平が山口拳矢に赤板過ぎで出られる意外な展開。そこを地元カルテットを率いた森田優弥が叩いて駆けたが「地元相手でやりにくさはあったけど、うまく流れに乗れたし僕だけサラ脚だったので」と容赦ない弾丸まくりで地元4車をのみ込んだ。
これで2023年オールスター、昨年の記念に続いて当地のグレードレース3連続優勝。「まぐれって続くもんですね」といたずらっぽく笑った。「9月は(あっせんしない処置で)1か月空く。合宿の予定も何個か入っているので、それをこなして10月の(寬仁)親王牌に向けて頑張りたい」。
10月にはさらに力強さを増した姿を披露し、関東を、いや輪界を引っ張っていく。