久留米競輪ナイターFⅠ「日本名輪会カップ戸上守杯×HPCJC」は1日に初日を開幕。最終12Rでは佐藤慎太郎(49=福島)が1着となり通算500勝を達成した。
1996年8月いわき平でのデビューから30年目での節目到達は、通算72人目(男子では66人目)となる。2003年11月の全日本選抜(高知)でGⅠ初戴冠。19年にはKEIRINグランプリ(立川)を制し、グランプリ最年長Vを達成した。今年11月には50歳を迎えるが、今なおS級の第一線で活躍する競輪界の大看板だ。
レースは岩本俊介の力のこもった先行に乗ると、きっちり番手の仕事で応えて会心のワンツー。まさに〝追い込み屋〟の面目躍如といえるもので「岩本も良かったし、うまく対応できた。いいレースだった」と自画自賛。
その上で「まだまだ通過点。600、700勝と積み重ねていくよ」と神妙に話し「500勝すると退職金が1割アップするって聞いたよ。こりゃあ、ありがたい話」と冗談を交え、記録達成の余韻にひたっていた。