小田原競輪FⅠが15日に開幕する。今開催は〝福島の顔〟ともいえる新田祐大(40=福島)と佐藤慎太郎(49=福島)が揃って参戦する貴重なシリーズだ。
ビッグ戦線の常連でS班在籍歴も長い2人がFⅠで共闘するのは「激レア」で、少なくとも10年以上はこういったケースがなかった。
佐藤は「まあ時代だよね。俺らが(同時開催中の函館記念に)居たら、やりにくいってことなんでしょ(笑い)」と皮肉をまじえつつ「新田は最近の中で一番連係している。結果がどうあれ納得できる選手だし、今回も信頼していくだけ」と頼もしい相棒を得て穏やかの表情。
一方、新田も「ダービーが終わってから、すぐにトレーニングを始めた。疲れもないし大丈夫です!」と力は出し切れる状態にありそう。
初日特選12Rで福島勢は、地元の松谷秀幸を従えて強力ラインを形成するが、中四国も河端朋之―佐々木豪―小倉竜二の並びで結束した。GI級の両ラインによる実質二分戦は見ごたえ十分だ。