松戸ミッドナイト競輪が7日、開幕する。坂口楓華(26=愛知)は昨年の立川「ガールズグランプリ2023」で2度目のGGP出場を果たしたが、5着という結果に終わった。新年を迎え、瞳を輝かせる。

 戦いの後は「別世界に行きたくて、雪国に行きました。長野の北アルプスに雪を見に行きました」と、真っ白に迫る自然の中で心を癒やしてきた。長かった1年を終え、再度、また続く1年に備えてきた。

 12月29日は「7番車だったし、狙いにいくレースをしました」と待つ選択肢を採用した。しかし「競輪祭女子王座の決勝と同じミスとなってしまった」と実ることはなかった。それでも…。

「狙いにいく、という気持ちになれたのは収穫だった。終わってからは、力を出し切るレースをしたら結果はどうなるんやろう、そこが楽しみ、と前を向けました。自分のレースをした先に結果がついてくるのが自分なので」

 2024年でやるべきことは見えている。そのためにも「ナショナルチームにあれだけ引き離されたグランプリ。もっともっと強くなって、ナショナルチームに近づいていい勝負ができるようにならないと」と脚力向上と、積極的な走りをより磨いていく。

 初日(7日)の2Rから、その戦いは始まる。フウカの走りに熱視線を送るアルプススタンドは真っ赤に燃えている。