小松島競輪GⅢ「開設75周年記念 阿波おどり杯争覇戦」は5日、3日目を行った。準決3番はどれも激戦になったが、地元徳島からは5人が決勝進出を決めた。
6日の決勝、5人が勝ち上がった地元勢は犬伏湧也―島川将貴―小川真太郎―小倉竜二―久米良で並ぶことにきまった。小倉は「師弟(犬伏―小倉)vs(他の)徳島勢でやらないかい?とも言ってみた」というが、犬伏は「小倉さんからはそういう話もあったけど、島川さんも並びたいということだったので」と理由を説明した。
加えて犬伏は「自分が自力屋として徳島を引っ張っていかないといけないし、S班どうこうは関係なく上位独占できるように」と決意を示していた。他のラインは菅田壱道―佐藤慎太郎の北日本コンビ、杉森輝大と西田優大が単騎という戦いになる。