広島競輪GⅢ「開設73周年記念 ひろしまピースカップ」が20日、開幕する。7月からS班に繰り上がった松浦悠士(35=広島)は「赤パンで改修後のピースカップを走れるのは運がある」と感慨深げ。
今回の地元勢は松浦のほかにも、復活した町田太我やYGPを控える西田優大、黒瀬浩太郎らがいる充実のラインナップで「若手も多く出てきているし、地元から決勝に多く乗って誰かが優勝できるように。自分もしっかりまとめていきたい」と司令塔は力強く語った。
ケガに苦しみ「全然走れなかったし悔いが残る1年」ではあったが、最後は笑って締められるか。