平塚競輪FⅠナイター「湘南ローズカップ戸川杯×HPCJC×愛が駆け抜けるオッズパーク杯」は9日、開幕する。同時開催のガールズで主役となるのは昨年10月の西武園初日から目下21連勝中の太田りゆ(31=埼玉)だ。初日は7Rガールズ予選1に登場する。
今開催の前には同8月のG1女子オールスター(宇都宮)での落車で骨折した左鎖骨に入っていたワイヤーを除去。「両手で万歳ができるようになって楽になりました。抜いてから1週間ほど経過しているし、大丈夫だと思う」と言い、いつも以上に表情も明るい。ちなみに抜いたワイヤーは医師から「記念にもらいました」。さながら厄除けのお守りとして自宅で保管しているという。
今年も年末のガールズグランプリ出場を目標に掲げる。そのためにも出場が濃厚な4月の松戸G1オールガールズクラシックは重要なステップであり「コツコツやって、ケガなく4月を迎えることが大事。G1を取りたい気持ちはあるけど、自分にプレッシャーをかけ過ぎないようにしたい」と静かに闘志を燃やす。
ホームバンクの大宮での練習では師匠の早川成矢や岡光良、大橋直人ら居合わせた男子選手に混じって汗を流し、ときに千切ったり、まくったりと男勝りな強さを発揮しているという。悲願のG1制覇、さらにはガールズGP初出場へ、抜かりなく準備を進めていく。