大垣競輪のGⅢ「開設73周年記念 水都大垣杯」が28日に開幕する。嘉永泰斗(27=熊本)にとっては地元GⅠの悔しさをぶつけるシリーズとなりそうだ。
S班として迎えた地元GⅠ「全日本選抜競輪」に全身全霊をかけて臨んだものの、準決4着失格という悔しすぎる結果に終わった。
「感じは日に日に良くなっていたし、お客さんもすごくて力をもらったんですけど…。(準決の斜行した場面は)寺崎(浩平)さんとハウスして避けた時に大きく膨れすぎてしまった。スピード差もあったし、決して持っていこうとしたわけじゃなかったんです」と振り返り「残念だけどまた頑張るだけです」と表情を引き締めた。
開催が決定した時から照準を合わせていた大一番が終了し〝燃え尽き症候群〟の心配もあったが「出し切る前に終わってしまったし、どちらかといえば不完全燃焼でした」と気持ちは切れておらず、むしろ「これからも大きいレースも続くし(全日本選抜が)悔しかった分、これから取り返していければ。それにS班としてしっかり出したいと思っています」とモチベーションはさらに高まった様子だ。
中4日は「さすがに疲れたので、1日ゆっくりして疲労を抜いてから練習した」。超コマ切れ戦の初日特選12Rに向けては「単騎で行けるところから仕掛けたい」と意気込んだ。