大垣競輪のGⅢ「開設73周年記念 水都大垣杯」が28日に開幕。一次予選8Rでは栗山和樹(28=岐阜)と松岡篤哉(43=岐阜)の地元師弟コンビが初タッグを組むと、栗山のロングスパートに乗った師匠の松岡が白星発進に成功した。
師匠を背にした栗山は打鐘を目掛けて猛然とスパート。主導権を握って別線を完封し、師匠の1着に貢献するとともに自身も3着に粘り一予をクリアした。「(師弟連係は)緊張しました(笑い)。脚を使って無理やり仕掛けたので一杯一杯でしたけど、あの距離を踏んで3着だし悪くはないと思います」と納得の表情。
弟子の思いに結果で応えた師匠の松岡も、開口一番「緊張しました」ともらし安堵した。「(自身の師匠の山口)富生さん(と初連係)の時とはまた違う感じがありました。よく頑張ってくれました」と愛弟子を称え「緊張はあったけど、アップの時から感じが良かったし手応えがあった。(初日は)番手回りかなっていう想定もできていたし、しっかりイメージして臨めました。これなら自力でも番手(の番組)でも大丈夫だと思うので、二次予選以降もしっかり頑張りたい」とデキについて言及しつつ意気込みを語った。