名古屋競輪のGIII「第2回愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会協賛競輪」が23日、開幕する。初日は8R予選に登場する石塚輪太郎(32=和歌山)は上昇ムードでの参戦だ。
直前の西武園記念では勝利こそなかったものの準決に駒を進めた。そこから中1週間強は「普通に練習してきたし、悪くはなかったですね」。3月防府GIIウィナーズカップに予備で参戦した際は「調子が上がらなくて試行錯誤中」と話していたが、その時よりも表情は明るく感じた。
「108点から109点くらいまで上げた後で、どうしても点数を落としています。安定感がないんです」と話す通り、レースに波があるのは自分でもよく分かっている。「ただ9車の方が自分は安定するんですよ。1年間、9車なら点数は安定すると思うんですよね」と苦笑いした。
今回は西武園に続いて9車のGIII。加えて「名古屋は昨年(11月に)優勝しているので、イメージもいいですね」。ちなみに当時の競走得点は103点台で7車立てだったが、今回シリーズリーダーとして参戦している中釜章成の番手から差し切っている。
初日は同県の稲毛健太と3番手には和田誠寿が続く。確実に初日をクリアし、さらなる上昇気流に乗る。