松山競輪FⅡ「ルーキーシリーズ2026 スピチャン・スカパー&CTC杯」が8日、開幕した。予選1・11Rで2着に入った片岡遼真(23=福井)が意気込みを語る。

「不安と緊張で、思うように走れるかな…と思ってました」

 そんなデビュー戦は最終2角では最後方に置かれてしまった。そこからは渾身の踏み込みで「養成所の時は人の後ろに付いてが多かった。デビューからは自分の力を出して着に絡みたいと思っていた」と、地元の渡辺諒馬には及ばずも2着と好スタートを決めた。

 現状は「乗り越えられたら良かったけどスピードが足りなかった。そこが課題」も、切り開いていく道がある。その道を支えてくれるのは師匠・脇本雄太だ。「師匠はあれだけすごい走りをしている方で、そういう方の下で練習させてもらえることは大きい。練習も細かく教えてくださるんです」。全幅の信頼を置き、メニューに従い強さを増していく考えだ。

 脇本は現在、左肘の手術を終え、復帰に向けてリハビリを行っているところだ。そんな師匠に「頑張っているところを見せられれば」と燃える思いがある。9日の予選2・7Rも仕掛けることに集中。そうすれば決勝進出は結果としてついてくるだろう。