静岡県伊豆市の伊豆ベロドロームで開催されている「2025ジャパントラックカップ」は30日、「ジャパントラックカップⅠ」の最終日を行った。太田海也(楽天Kドリームス)がケイリン、スプリントを優勝し「ケイリン決勝はレベルの高いレースを勝てて良かった。自分の力を余すことなく、上がりタイムも9秒6で上がれたので」と納得の表情。オムニアムはトム・セクストン(ニュージーランド)で、マディソンは窪木一茂・山本哲央ペア(日本ナショナルチーム)が優勝した。
女子のスプリントは予選トップタイム(10秒339)の佐藤水菜(日本ナショナルチーム)が優勝を手にした。後半のケイリンはスプリント準優勝のヤナ・ブラコヴァ(Indevidual Neutral Atheletes)が制した。オムニアムは梶原悠未(TEAM Yumi)が優勝。31日~6月1日は「ジャパントラックカップⅡ」が引き続き開催される。