日本競輪選手養成所(静岡県伊豆市、所長=神山雄一郎)の第131回生(74人)、第132回生(ガールズ、18人)の入所式が15日、同所で行われた。

 神山所長は訓示で「志を同じくする同期生と励まし合い、友情を深めてもらいたい」と一致結束しての養成所生活を願い、加えて「私も苦しい時に心の拠り所となったのは同期の存在でした。苦労や困難を同期の仲間と乗り越えてほしい」と自身の経験をもとに、候補生に思いを伝えた。

 第131回生は佐藤文彦(35=愛知)候補生、第132回生は金子梨亜(26=群馬)候補生が代表して力強く誓いの詞を述べた。

 今回生は縁故に選手がいる候補性も多く、大分からは菅原晃(85期)と小岩大介(90期)の子どもが入所。菅原悠貴候補生は「高校卒業を機に父に勧められて」と同じ道を選んだ。小岩虎ノ介候補生は高校時代から1㎞タイムトライアルで選抜優勝などの実績もあり、在所中の目標は「大分の先輩の沢田(桂太郎、129期)さんが出した1分3秒96です」と明確に語った。

 また132回生では兄・鶴淳志(127期)、健志(129期)の背を追って鶴葵衣候補生が入所となり「五輪も目指したいので」と成長を誓った。