四日市競輪場で28日に「第53回中部地区プロ自転車競技大会」が開催された。中京スポーツ協賛の4キロメートル個人パーシュートは「走ったことなくて」という石田拓真(24=愛知)がまさかの優勝を飾った。

 各種目の優勝者とコメントは以下の通り。

・4キロメートル個人パーシュート優勝 石田拓真

「近谷涼さんと安達光伸が欠場で4キロメートルに出る予定ではなかったけど優勝できて良かったです。素直にうれしいです。4キロは走ったことなくて、ペースの刻み方が分からなかったが最後まで粘れたので良かった」

・1キロメートルタイムトライアル優勝 滝川幸広(29=愛知)

「うれしい。作戦通りで考えた走りができた。うまく走りに表現できた。競輪では脚が足りないので、もっとトレーニングをしたい」

・スプリント優勝 岡本総(38=愛知)

「2年ぶり2回目です。予選のタイムからすると大下克上です。(全プロ出場の)権利を取れたんで、点数落さず頑張りたい」

・エリミネイション優勝 橋本英也(31=岐阜)

「負けられないステージでしたからね。今後は明後日(30日)ニュージーランドで合宿とレースがあるので頑張りたいです」

・チームスプリント優勝 愛知支部(平野想真、山本和虎、滝川幸広)

 平野「正直、練習は前日に1回合わせただけでした。3人ともダッシャーなので上手くハマりました。(練習少ないので)ある意味伸びしろはあると思う。練習して全プロも優勝します。S級も頑張ります」

・ケイリン優勝 志智俊夫(53=岐阜)

「前団でレースを進めて、前もスピードに乗せてくれていい展開だった。競技には競技の流れがある。機材も揃えました。お金をかけた甲斐があった。全プロに行けるのは大きい。なかなかGⅠが見えない位置なので、やる気にはなる。いいレースができました」

 4キロメートルチームパーシュート優勝は岐阜支部(長尾拳太、山口泰生、橋本優己、橋本英也)の優勝だった。