西武園競輪ナイターGⅢ「ブルーウイングナイトレース」は14日、3日目を迎えた。6Rは関東ラインの3番手回りだった大矢将大(47=埼玉)が1着。2着に出沢拓也、3着は徳田匠が入り、3連単は124万0140円という超特大配当が飛び出した。

 初日特選組の木村皆斗と地元・伊藤慶太郎の折り返しに人気が集中したが、伊藤が木村の仕掛けに遅れてしまい、レースは混戦に。自力に転じた伊藤追走からコースを突いて鋭く伸びた大矢が、大波乱の立役者となった。ゴール後は何度もガッツポーズを繰り出し、喜びを爆発させた。

「めっちゃうれしいです。本当にうれしい。ライン3人で頑張ろうと思っていて、自分だけになってしまったんですけど、でも本当にうれしい。支部のみんなの応援もすごくて、最後は後押ししてくれたと思います」

 2018年5月に新潟支部から埼玉に移籍。「移籍してから地元のGⅢを走ったことがなかったし、この先も走れることはないと思うので。本当にめっちゃうれしい。みんなのおかげです」とホームバンクでのGⅢ1着に興奮は収まらず「なんか大喜びしちゃってすいません。でも、本当にうれしいんです」と最後まで笑顔だった。