防府競輪GⅡ「第10回ウィナーズカップ」最終日の22日、9Rで行われたガールズ単発レース「第8回フレッシュクイーン」(優勝賞金55万円=副賞含む)は北岡マリア(20=石川)が追い込みで勝利。世代ナンバーワンに輝いた。
デビュー2年未満の126期、128期の成績優秀者7人によって争われる一発勝負。128期在所2位の若きクイーンは「素直にうれしい」と満面の笑みを浮かべた。
レースでは身上の前々戦が冴えた。ラスト1周で半田水晶、大浦彩瑛の3番手をキープ。まくり発動した大浦に乗り、最終2センターで外に持ち出すと懸命にペダルを踏み込み、背後から迫った高木萌那を制し真っ先にゴールラインを駆け抜けた。
「高木さんに差されたと思ったが(決定)放送を聞いて」勝利を確信した。
ルーキーシリーズを経て、昨年7月に本デビュー。11月松阪では先輩レーサーを相手に初優勝も飾った。今年は決勝で2、3着と勝ち切れずにいたものの、これがいいきっかけになったはず。今月の成績次第では後半戦にはグレード戦線に挑戦することになる。55万円の賞金の使い道を問われ「おいしいご飯を食べたい」と照れながら話したマリアが大舞台で活躍するシーンが楽しみだ。