和歌山競輪場で来年1月11~14日の日程で開催されるGⅢ「開設74周年記念 和歌山グランプリ」のPRのため、関係者が22日、東京・江東区の東京スポーツ新聞社を訪れた。

 和歌山県公営競技事務所の山田修史執務室長は「和歌山記念は5年連続でグランプリを勝った選手が走っているんです」とニヤリ。KEIRINグランプリ2023を走る古性優作、佐藤慎太郎、新山響平、山口拳矢の4人の活躍に注目だ。

 13日は蝶野正洋トークショー、14日はほいけんたのものまねライブがあり、公式ユーチューブ番組の「オレンジちゅーぶ」には豪華解説者が目白押しで開催を盛り上げる。売り上げ目標は58億円。

 MCを務める山口みのりは「GP出場の4選手と、地元選手に注目です。石塚輪太郎選手は2年連続で準決敗退の悔しさを先日の中継出演の際に話されており、今年こそは…と願っています」とエールを送った。

写真 山口みのり

エトキ=山口みのりが新春定番の和歌山記念をPR