弥彦競輪場で10月17~20日の日程で開催される大阪・関西万博協賛GⅠ「第33回寬仁親王牌 世界選手権記念トーナメント」のPRのため、関係者が8日に東京・江東区の東京スポーツ新聞社を訪れた。

 弥彦村公営競技事務所の柳川治美所長は「2年連続8回目の寬仁親王牌の開催になります。昨年度も全国から多くのファンにご来場いただき、ぜひ今年度もと願っております。予想会、イベントも準備しておりまして、弥彦村の多目的施設のヤホールでは、1日100食限定で北原里英さん監修のきたりえカレーが販売される予定です」と興奮気味に語った。売り上げ目標は83億円。

 PRで訪れた高田千尋は「私が青森出身なので新山響平選手を応援しています。青森記念は厳しい結果で…。今年も終盤なので、今回活躍してもらい、いい形でグランプリにつないでほしいです」と潤んだ瞳で訴えた。