立川競輪FⅠ「HPCJC杯・サンスポ杯」は19日、開幕する。同時開催のガールズでは2026年初出走となる梅川風子(34=東京)が7Rに登場。今年の目標にGⅠタイトルとガールズグランプリでの戴冠を掲げた。

 自身にとって昨年最後のレースとなったガールズGP(平塚)は悔いだけが残った。勝負どころで内に包まれ、なすすべなく4着。「しっかり準備して臨んだのに自分で台無しにしてしまった。組み立てが全部ダメで反省しなきゃいけないレースでした。ここから切り替えていく」と気持ちを新たに新年一発目の開催に臨む。

 かつて日本代表として世界を相手に戦っていた梅川は24年のトラック世界選手権を最後に競技から引退。昨年から「競輪」に専念できる立場になった。4つあるGⅠでは2日目の落車で途中欠場となった女子オールスター以外の全てで決勝に駒を進めたが、いずれも優勝したのは佐藤水菜。タイトルに手が届かないまま25年を終えた。

 それだけに「当然、グランプリは狙いたいし、GⅠも大事」との思いは例年以上だ。現状は「練習は詰めたけど腰痛もあるし、状態はそこまで良くない」と言うが、ファンの期待が高いことは分かっている。初日から覚悟を新たに目標に向けて突き進んでいく。