いわき平競輪GⅢ「開設75周年記念 いわき金杯争奪戦」は24日に3日目を開催し、決勝メンバーが出揃った。地元から唯一ファイナル入りを果たした成田和也(46=福島)は決勝で「何度か連係ある」脇本雄太を目標に指名した。
9年ぶりの地元記念参戦できっちり結果を出した。準決は前を任せた新田祐大が不発の厳しい展開も、コースを突いて強襲し2着を確保した。「新田君が踏んでくれたおかげでコースを突けた」と確定板入りに安堵。その後、仲間の勝ち上がりを待ったが、北日本は成田1人になってしまった。
決勝は迷わず近畿1人の脇本マークを宣言した。「新田(祐大)君とはまた違う駆け方のタイプだし、最近(脇本に)離れている選手をよく見るけど、なんとか追走したい」と意気込んだ。
一方、脇本は「成田さんからレース後に『よろしく』と言われました。地元に任されてプレッシャーはかかるけどしっかり頑張りたい」とこちらも静かに集中力を高めた。