松山競輪GⅢ「開設76周年記念 金亀杯争覇戦」は8日、最終日を開催。9Rでは127期のルーキーチャンピオンレースが行われ、地元の長野魅切(23=愛媛)が優勝を果たした。
「素直にうれしい。地元だったし気持ちも入っていた」
目標の諸隈健太郎が丸山留依と叩き合う展開。長野は「スピードも緩くなっていたので前に踏み込ませてもらった」と諸隈の気持ちに応える形で2角から自力に転じ、そのまま後続を寄せ付けず押し切った。
人気を背負った尾野翔一が落車するアクシデントはあったとはいえ、地元の大観衆の中で、これ以上ない結果を出せるのは〝持っている〟証しでもある。
今はまだ「A級で足踏みしている段階」だが、「できるだけ早くS級に上がって師匠の佐々木豪さんの前で走りたい」との目標に向かって突き進んでいく。