西武園競輪ナイターGⅢ「ブルーウイングナイトレース」は13日に2日目を迎え、1Rのガールズケイリン予選2は、断然人気の柳原真緒(28=福井)が2角まくりを決めて人気に応えた。

 ここでは実績、脚力とも抜けていた柳原が危なげない走りで連勝を伸ばした。しかし「あまり(車が)出ていない。伸びていく感じもあまりなかったし、(キツめに練習してきた)疲れが抜けきっていないのかも」と首をかしげる。

 また、上を目指しているからこそ自身の足りない部分も気になるようで「初日の(児玉)碧衣さんみたいに、大きいレースをしていけばあの(GP出場レーサーだけが履ける)パンツを履けるのかなと思いました。(突っ張り先行は)さすがだったし、あの走りができる勇気を持っていないとあのパンツは履けないんだなって」と痛感したという。

 一時期は自力の決まり手が減っていたが、近況はまくり主体に先行も交えるなど積極性を取り戻し「長い距離をいけるように意識しているし練習もやっている」と胸を張るが、一方で「今、自分が仕掛けたいところっていうのは、周りも仕掛けたいタイミング。もうひとつ上のレベルにいくには、もうワンテンポ早くいけないと。その一歩を踏み出せる勇気が必要だし、そのために練習はやっている」と課題も口にした。

 14日の準決3Rでは、その児玉と対峙する。「今の力でどこまでやれるか。私自身すごく対戦が楽しみですし、いかれたらしょうがないくらいの気持ちで思い切って力を出し切りたいです」と直接対決を心待ちにしているようだった。