小田原競輪FⅠは16日、2日目を迎えた。11RのS級準決勝は、地元の松谷秀幸(43=神奈川)が逃げた堀内俊介の番手から抜け出して、初日特選に続き連勝を飾った。
昨年9月の大ケガから「なかなか調子が戻らない」と苦しい戦いが続く実力者は、前回の地元・平塚ダービーでも6、4、5、5着と振るわず。それでも今シリーズは、初日特選で新田祐大、佐藤慎太郎の3番手から中割りで突き抜けて白星発進を決めると、この日も番手絶好の展開をモノにして、連勝での勝ち上がりを決めた。
「俊介は張りすぎですね(笑い)。あんな(先行の)作戦は全然なかったんですけど。4角まで引き付けたけど、あれ以上待っちゃうと食われそうだったので、最後は踏ませてもらいました。(河端朋之に)踏み勝てたというのはデカい。初日もそうだったけど、今回は最近の中で余裕がある。良くなっているのかもしれません」と久々に笑顔を見せた。
17日の決勝は新田の番手回り。昨年7月以来となるVへ「気合を入れて頑張ります!」と集中力を高めていた。