Ｇ２「第４１回共同通信社杯競輪」

出てから後は流れの中での判断だった。ホームくらいまでは余力が残っていたけど、思っていたよりも踏み返せていない感じ。刺激が脚に入ってもいいレースだったのに、脚に来なかった感じがしている。オールスター最終日の失格で、自分で流れを止めてしまったし、それを引きずっている。力を出すレースを続けていく中で取り戻していかないといけない。自力。

雨谷さんが落車したし１着でも素直には喜べないですね。体の状態もいい感じではないし、上位との差も感じている。ここで戦えているのは光栄ですね。自力。

突っ張られた後、入ろうにも入れるところはないと思って、なんか踏んじゃいました。自力。

突っ張られた後に立て直すのは考えていたんですが、その後が…。橋本君の番手。

３角で内を突っ込む準備はしていたけど後ろに渡部哲男さんがいたしもしコケたら巻き込んでしまうことを考えて中へ行った。熊本の後ろ。

２角の踏み込みは余裕がなかったが、脚が回り出してからは余裕あった。急きょ今回は弟のフレームを持ってきたので、煮詰めれば良くなりそう。前回の岐阜の不安のままで来るよりはいいと思った。志田君の番手。

旭は２角からそのまま行った方がよかったんでしょうけど、初日に残れなかったのがあるんでしょうね。内に入ったけど雨谷（一樹）さんがこっちを見てなくて当たらないように、と静かにしていたらさらに内を大槻（寛徳）さんがドーンと来て、下がるしかなかった。自分はまだケガ人という状態です。秀之介に任せる。

青野さんが結構流してペースで行っている感じだったし、蛇行にも酔わされた感じでした。もう少し車間を切っておけば良かったかな。初日よりバンクはだいぶ軽かった。自力。鼻の下は、初日の夜中にトイレに行ったら寝ぼけてたのか滑ったのか、転んで顔面を壁か洗面台で打ったんですよ。メガネが鼻の下にズレて打ってだったんです。ちょうど渡辺雅也がいて「大丈夫か」って傷パッドで応急処置をしてくれました。

重かったですね。最後もいっぱいで…。調子、良くないです。郡司君の番手。