KEIRINグランプリ２０２５シリーズ

前回は最終日が良くなかったので修正したい。体調はいつも通り。自分はどうあれ自力。あとは黒瀬君がどうするかでした。

話し合って森田君の番手へ。（番手回りは）回数があるわけじゃないけど得意な方だとは思います（笑い）。まずはできることをしっかりと。

今年は経験も積めたし落車もなかったので成長できた１年でした。中３日は伊豆で練習。脚は順調。単騎は経験あって、その時は落ち着いて走れた。

単騎でやるつもりだったけど、話して関東３番手。ケガは右鎖骨骨折。手術はせず２日休んでから『これをやりな』と吉田拓矢さんから送られてきたキツいメニューをこなした。おかげで脚は仕上がっていると思うし、肋骨を折りながら４番車でＧＰを優勝した村上義弘さんのようなイメージで頑張りたい。

一週間ずっと悩んでいました。海斗さんのダッシュに付け切れる自信がなかったし、だからといって僕の後ろは海斗さん的にもおいしくないはず。何より単騎が優勝に一番近いと思ったので、わがまま言って『別々で』とお願いしました。師匠（吉岡稔真氏）が、わざわざ新幹線で応援に来てくださるので。師匠からも『勝ってこい』との言葉をいただいた。久々に不動会から日本一を出せるように。

ここへ向けて自転車をいじってきた。感触はよくなってきたと思います。空いている人が多いけど、他地区だし誰かに目標を絞ることはない。単騎でうまく立ち回れるように。

調子は悪くないけどレース勘が鈍っている。中３日は疲れ残さないよう調整。西田さんに付けるか自力でやるか迷ったけど、せっかく同期同門で走れるし連係したい気持ちが強かった。番手の競走は初。

前回は脚は悪かったけどチャンス逃さず優勝できたのは自信に。英斗と別で行ける所から自分のレースを。気は楽ですね。

前回後はケアと練習。関東の先頭で、自分のスタイルを崩さずいつも通りの自力でラインで決めたい。