高知競輪GⅢ「開設75周年記念 よさこい賞争覇戦」は4日、2日目を行った。〝アフロ怪人〟山崎賢人(32・長崎)が連日、スピード感十分の走りを披露している。
初日特選は単騎ながら流れに乗りつつ2角まくりを敢行し3着。二次予選では自身を後方に置きたい別ラインの思惑もあり7番手になったが、バックから車間を詰めつつ一気のまくり。番手の小川勇介から「僕も状態はいいけど、賢人が強すぎる」との賛辞が送られた。自らも「スピードの乗りは問題ないし、問題なく戦える状態だと思う」と好調を確信する。
3月中旬にはトルコで行われた競技のネーションズカップに参加。帰国後まもなく伊東GⅡウィナーズカップに参戦したが思うような結果は残せなかった。「ウィナーズは自分の感覚が良くなくて。その後は長崎に帰って鉄のフレームで練習していた」。心身が〝競輪仕様〟に戻った今回は本来の輝きを見せている。
高知バンクは2018年のGⅡ共同通信社杯で3連勝で決勝に進んだバンク。その時以来の登場だが「久々だけどバンクのカントのクセとかは感じていないし問題なさそう」。3日目(5日)の準決3番はどこを取っても好メンバー揃い。準決10Rを突破しファイナルでも結果を残せば、次走の名古屋GⅠ日本選手権(29日開幕)の視界も明るくなりそうだ。