松阪競輪GIII「アクアリッズカップ」は12日、最終日を行い、11Rのガールズ決勝は児玉碧衣(31=福岡)が完全Vを果たした。

 終わってみれば、やはり児玉の独壇場だった。前検日は「4日制は最終日に疲れが残ってしまうので、今回は3日目の過ごし方を考えて」とコンディション調整をテーマに臨んだシリーズだったが、決勝では「緩めずに行ったペースをキープして、そこから踏み上げていきました。今日が一番踏めていました」と課題をクリアした。

 前回の松戸GIオールガールズクラシックは「欲が出てきた中、いい状態で臨み、負けはしたが、自分の中では価値のある3日間だった。さらに欲の出る開催になった」と手応えを得た。

 次に控える大一番は6月岸和田GIパールカップだ。グランプリスラマーでガールズ最強の佐藤水菜に、やすやすと負けるつもりはない。「私が一番走り慣れている400バンク。サトミナに勝ったのも400。またリベンジしたい」

 再び頂点を目指し、アオイが静かに闘志を燃やす。