宇都宮競輪のナイターF1「東京スポーツ新聞社杯」は15日、2日目を迎えた。11RのS級準決勝は、初日特選スタートの谷口遼平(32)と坂口晃輔(37)の三重コンビがお互いを信頼し合う好連係で見事にワンツーを決めた。
1番車・坂口のS取りで前受けになった谷口は、一旦下げると鐘4角でカマシ発進。坂口の好アシストを受けながら1周以上をモガき切って堂々の逃げ切り勝ち。
「切って切っての流れになったし展開が向きました。長いかなって思ったけど、出切ってしまえば坂口さんがなんとかしてくれると信じていたし、実際に残してもらえました」と先輩に感謝。一方の坂口も「思ったより(カマすタイミングが)早くなったけど、その中で遼平が行ってくれたし、踏み直しもすごくて抜けなかった」と評価し、お互いをたたえ合った。
谷口は「最近は決勝で苦戦しているし、そろそろいい結果を出したい。坂口さんといい連係ができるように頑張ります」と〝東スポ杯〟奪取への意気込みを語った。